茶柱立樹が何切る?の回答者

 茶柱たつき

 「ネット麻雀 ロジカル戦術入門」の何切る?問題では、
 謎の素人強者の「茶柱立樹」が回答者になっているのもおもしろいです。


 この「茶柱立樹」は、福地氏著書本にはちょこちょこ名前が挙がるし、
 堀内正人プロ著書の「麒麟児の一打 鉄鳴き」でも登場するなど、
 一部のプロの人にも実力も認められるほどの人物。

 
 簡単にプロフィールはこんな感じ。
 (かなり若い・・・)


 1987年生まれ。東京都出身。

 ネット麻雀「天鳳」や「ハンゲーム」で驚異の成績を叩きだし、
 トップクラス内の交流でも無敵を誇る。

 最近はリアル麻雀に軸足を移し、
 通っているフリー雀荘では勝ちすぎでいつ出禁になってもおかしくないほど強い。


 

 >> 雀荘で出禁になったら次はここで勝負!?


「各読み」の重要度

「読み」といっても以下のように様々な種類があります。


・手牌読み
・山読み
・リーチの待ち読み
・鳴きの待ち読み
・リーチの打点読み
・鳴きの打点読み


そして、「読み」の重要度に順位をつけるとこうなります。

①山読み
②鳴きの待ち読み
③鳴きの打点読み
④リーチの待ち読み
⑤リーチの打点読み
※「手牌読み」は全てに共通するので除外



ちなみに図で書くとこんなイメージ
 「山読み」>>「鳴きの待ち読み」>「鳴きの打点読み」
 >>>「リーチの待ち読み」>>>「リーチの打点読み」


<「山読み」が1位の根拠>
・一番使用頻度が高い
・鳴き読みは鳴いた相手の手が整ってからでないと使えない
・リーチ読みは当然リーチが入ってからしか使えない
・山読みはいついかなる状況でも使える
「山に残っていそうな受けを残し、山に残ってなさそうな受けは嫌う」
 これを正確に行えるかどうかが腕の差になる




<「鳴きの待ち読み」が2位、「打点読み」が3位の根拠>
・鳴きに対しては読みが有効
・鳴いた瞬間の入り目が分かる上に、手牌の枚数も減って推理が大幅に行いやすい
仕掛けと捨て牌を見れば大体役は限定される
・枚数が減っている分、打点も待ちも大幅に絞りやすい



<「リーチの待ち読み」が4位の根拠>
・メンゼンの手牌を読み切るのはほぼ不可能
・入り目がわからないうえに、手牌13枚の組み合わせは数えきれないほど存在する
・リーチの一点読みなんて5回に1回当たれば良い方



<「リーチの打点読み」が5位の根拠>
・元から読みづらい
・裏ドラや一発という偶発的要素も存在するため読むことにあまり意味がない




ポイントをまとめると、こうです。
・リーチには待ちも打点も読まない
・リーチに対する読みより鳴きの読み
・何より山読みの精度を高めるべし




「読み」にも種類があって、重要度も違うし、
重要度の高いものから集中して学んでいった方が効率的ですな。



 >> 「魔神の読み」まとめTOPに戻る
 


麻雀小僧9巻 届きました♪

予約してた「麻雀小僧9巻」が昨日届きました♪

 麻雀小僧9巻


 まー坊(主人公)の外見には出さず内に秘める闘志みたいなものや、
 結局勝って稼ぐことが目的なところに共感するし、
 単純に読み物としておもしろい麻雀漫画。


 今購入している唯一の麻雀漫画で超お気に入り。
 
 

 9巻の見どころを簡単に紹介すると・・・
 


 まずは、賞金1億円の東風決勝が決着。
 まー坊、野口、タミーの誰が優勝するかってところ。

 麻雀小僧9巻
 
 この大会は、準決勝まではおもろかったんやけど、
 決勝はパターンが読めちゃって、個人的にあまりおもろくなかった(笑
 

 
 大会後は、戦う男のクールダウンで
 みーちゃんとのベットシーン!

 麻雀小僧9巻
 
 
 ここも他の近代麻雀で連載している漫画のように、
 ベットシーンをもっとこと細かく描いて欲しかったが、
 そうなると、「麻雀小僧」のさわやかさが消えて無くなる気がするので、
 良しとしよう・・・(笑


 

 そして最後は、
 ハリウッドスター「土門」との戦いに突入!

 麻雀小僧9巻

 
 この闘いの特徴は、とにかく高レート(汗


 割れ目有りの千点2万円、
 ウマが20万60万、ハコラス引いて120万の卓。


 しかも、百万馬身!
 東風1回で、400万近く動く
(汗
麻雀小僧9巻


 苦戦を強いられるマー坊・・・
 ここで終わり(汗



 次巻が楽しみです♪


 麻雀小僧が好きな人は、
 下のコメント欄に麻雀小僧に関する意見や感想、
 なんでも自由に書き込んじゃってください♪
 お待ちしてます(^^


 ではでは~★


 >> 東風一回400万ではないけど、東風一回最高10万動く合法ネット雀荘はこちら

ネット麻雀は強者になるための高速道路

 
 「ネット麻雀は強者になるための高速道路」

高速道路


 福地誠氏は、「ネット麻雀ロジカル戦術入門」をこの題目で始めています。
 ネット麻雀により「数値・データ」を活用できるようになったことがその由縁です。


 また、福地氏は、
 ネット麻雀を「天鳳」のこととし、
 「天鳳」のメリットを以下のように挙げています

   ① 自分の牌譜が見返せる
   ② 自分の成績が数値で確認できる(リーチ率、放銃率等)
   ③ 強豪の打ち筋を見ることができる



 今までの強者が感覚論で語っていたものが全て数値化・論理化でき、
 今まで強者が打っている後ろで見ることしかできなかったものを、自宅で見れるようになった。

 昔は、ある環境にある人でしか実現できなかったものが、
 望みさえすれば、手に入る時代になったということですね。


 これが、インターネットとパソコンの出現により可能になったということですよね。
 すごい♪
 今こうしてあなたも体感してますしね(^^



 そして、
 福地氏は最後にこう締めくくってます。

 「ネット麻雀でトレーニングし、リアル麻雀で勝つ。」


 まさに、僕と同じ意見です。
 やっぱ、最終的に勝たないとおもしろくないですよね。
 そして、僕の答えはこれ。


 「天鳳でトレーニングして、DORA麻雀で勝つ」


 勝たないとおもしろくないし、
 強くなってもそれを活かさないのは意味がないし、もったいない。 


 また、強くなるのに無駄な努力はなるべく避けるべく、
 高速道路使っていきましょう(笑
  


 >> おすすめのネット麻雀(高速道路)はこちら

麻雀は、半分ベタオリゲーム

麻雀は単純に考えて、一局で和了できる確率は1/4。
牌理が同じレベルで引きも同じなら基本的に4回に1回ずつ和了することとなる。


結果的に全局は和了できないし、
振り込み率を下げることを考えれば


 麻雀は半分ベタオリゲーム


 と考えた方が良いとのことです。



 わかってる!わかっちゃいるけど、たまに忘れます!(爆


  特にこんな顔の時は完全に忘れてます・・・ 
  


 

 まぁ中には、

 え~っ!?二回に一回は我慢しなきゃいけないの!?
 そんなの楽しくない~~。プンプン。
 
 

という人がいるかもしれないが、
このサイトを訪れ、このページを見ているあなたは、
そんなキャラではないはずだ。



 個人的には、我慢するのは嫌だけど、
 結局勝たないとおもしろくないから、我慢するって感じ。

 
 勝ちたいのなら「半分はベタオリゲーム」を胸に。
 いざ行かん!


 麻雀の原理からは逃げられない。・・・プリ★




 
 
 
  >> 「半分ベタオリ」で勝ちにこだわるならこのどっちかしかない!


 

「読み」に対する考え方

渋川プロの読みに対する考え方はこうです。


①読みは非常に難しくて確実性がない
②読みを使う方が有利
③必要以上に過信はしない



基本の部分をおろそかにしたまま読みを使っても、あまり意味は無いってことですね。


その証拠に「魔神の読み」は読みとタイトルとあるのに第一章は基本的な部分のみで、
第二章からやっと「読み」について紹介しています。


・序盤の打ち方
・着順と点差意識
・リーチ基準
・リーチ対する対処の仕方
・手作り
 などなど・・・まずはこれらの基礎を固めた上での「読み」ということです。
 

つまり、「読み」は上級者が会得するべきもので、
変に初心者や中級者が学ぼうと思うと、
中途半端な雀力しか育たないので注意が必要です。


その上で渋川プロは「読み」を使います。
やはり「有利」だからです。
「読み」によって少しでもトータルで得になる打ち方を選べるからです。
長期的に見れば有利なのは明らかですね。



そして、もう一つの注意点は、「過信しない」ことです。
これは本で具体的を交えて説明してくれていて、実際とてもわかりやすいです。


簡単にまとめると、

・基本的にテンパイすれば読みは放棄
 
です。


結局相手の手はある程度は読めても確実ではないので、
自分の手を最優先で考えよう!って感じの意味なんですが、
わかりづらいですよね。


これは、ぜひ本書を手に取ってよりまとまった情報を取り入れることで
さらに理解と整理が進むと思います。


僕なりに簡単にまとめると・・

読みまくる頭脳と素直な決断力。
両方が必要な訳です。

・・・う~む、、、うまくまとまらんなかったな(汗
「読み」も「読みの説明」も難しい・・・


⇒ 基礎力を学ぶには「この本」がおすすめ!

リーチの平均点は?

 リーチの平均点はご存知でしょうか?
 

 「麻雀テクニック」では、
 福地氏自身のネット麻雀データを公表してくれています。


 それがこちら
 
 
 
 一応文字起こしするとこんな感じです。
 ・親/赤無 8500点
 ・親/赤有 8800点
 ・子/赤無 6000点
 ・子/赤有 6300点




 初めて見たとき、「こんな高いの!?」って思いました。
 リーチへの1~2シャンテン押しはかなりリスキーですね。


 麻雀は「半分ベタオリゲーム」の意味がわかりました・・・プリ★
 




 >>「麻雀テクニック」まとめTOPに戻る


 

 >> ネット麻雀ならこのどっちかがおすすめ!
 

麻雀に勝因無し!?

 「麻雀テクニック」の中で、
 福地氏はこんな名言?を残しています。



 「麻雀なんて半分は偶然だよ。
  そーゆーのを真面目に勝因を考えてると、訳わからんジンクスにいっちゃうだけ。



 「麻雀に勝因は無い。あるのは敗因だけ。
  麻雀は弱い人が勝手に負け落ちていくゲーム。




 麻雀は運が左右するゲームであることは間違い無いですよね。


 なんで、勝率を技術でできるだけ上げて、
 あとは「運次第!」と割り切ることが大事ってことかな?


 「いやいや!負けも実力のうちだ!何でも分析してこそ上達する!」
 っという超真面目な人はプロになる素質あるかもしれません・・・
 



 >> 「麻雀テクニック」まとめTOPに戻る


 >> プロ麻雀団体情報はこちら



 

 >> 技術力を磨くならここがおすすめ!
 

鳴きテンパイのベストタイミングはいつ?

 自分のツモりたい牌が実際にツモれる確率は、
 「約3%」とあまり高くないので、
 ポンテン、チーテンできるなら手っ取り早し、
 他の人の和了も防げる。


 だけど、メンゼンならリーチ・裏ドラも狙え、
 打点が見込めるし・・・


 と、
 結局「ベストな鳴きテンパイのタイミングはいつか?」って疑問が残る。


 
 「おしえて!科学する麻雀」では、
 期待値的にベストな鳴きテンパイのタイミングを紹介してくれている。


 

 では、結論・・・



 10~12巡目以降!!




 理由・詳細を知りたい人は、本を手に取ってみよう!
 (何でも無料!は良くないよ・・・・プリ★)





 >> 「おしえて!科学する麻雀」まとめTOPに戻る



 
 
 >> 日本で唯一の合法賭け麻雀ができるネット麻雀
  
 

ツモりたい牌が実際に来る確率

 ツモりたい牌が実際に来る確率ってご存知ですよね?
 
 
 答えは、約3%です。


 計算式は、
 萬子、索子、筒子全部で27種。字牌が全部で7種。
 全部足して34種なんで、
 1/34 = 0.029411764・・・ ≒ 3% 
 ってなります。



  「・・・・それで?」
  



 ってなるんですが、
 「麻雀テクニック」では、この確率を応用して、
 


 では、
 「リャンメン2残りの1シャンテンからテンパイするまで平均何巡かかる?
 ってとこまで落とし込んでます。
 



 答えは  平均8巡!


 
 もうおわかりかもしれませんが、一応計算式はこうです。

 ① 3% × 4牌 = 12%
 ② 100% / 12% = 8.33333・・・
 



 「・・・・それで?」



 ってなるんですが、
 平均8巡かかるので、
 「先制強し!」っという結論に至っています。

 
 具体的には、

 ・先制されて自分が1シャンテンなら基本ベタオリ!
 ・テンパイ即リー!

 っていう行動になる訳ですね。
 


 にしても、「平均8巡」と初めて聞いたときは、
 個人的には「遅っ!!」という感覚でしたが、あなたはどう感じました??
 (下のコメント欄にでも、自由に書き込んで下さい^^)

  



 
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 >> 麻雀強くなりたいならこの2つ!!