麻雀最強戦

 


 「近代麻雀」主催の日本最大規模の大会で、
 麻雀大会一の認知度がある。


 各団体・大会の現タイトルホルダーや芸能人、
 アマチュア代表と、出場者はバラエティに富んでいて、
 エンターティナーな大会。


 過去アマチュア代表が優勝したこともある。
 

<麻雀最強戦 歴代優勝者一覧>
・第1回 片山 まさゆき(アマ:漫画家)
・第2回 小島 武夫(連盟)
・第3回 伊藤 優孝(連盟)
・第4回 佐々木 秀樹(雀鬼流)
・第5回 山田 英樹(雀鬼流)
・第6回 飯田 譲治(アマ:脚本家、映画監督)
・第7回 飯田 正人(最高位戦)
・第8回 長谷川 和彦(アマ:映画監督)
・第9回 土田 浩翔(当時連盟)/諸永 龍平(読者最強位)
・第10回 荒 正義(連盟)
・第11回 長村 大(プロ協会)
・第12回 太田 大典(読者最強位) /森山 茂和(連盟)(プロ最強位)
・第13回 河合 正浩(アマ:読者)
・第14回 郷内 武広(アマ:後にプロ協会へ)
・第15回 鈴木 たろう(プロ協会)
・第16回 氏家 義成(さん小倉店代表)
・第17回 二階堂 瑠美(連盟)(プロ最強位)
・第18回 小山 理則(アマ)
・第19回 張 敏賢(最高位戦)
・第20回 福田 聡(プロ協会)
・第21回 板川 和俊(連盟)
・第22回 板川 和俊(連盟)
・第23回 水沼 利晃(アマ)
・第24回 沢崎誠(連盟)
 

科学する麻雀 勝因を分ける要因<守り編>

 【科学する麻雀】では、
 守りに関しての勝敗を分ける要因を挙げています。
※数字は優先順。①の方が②よりも重要な要因という意味。


 ①振り込み率
 ②配牌5シャンテンからの振り込み率
 ③振り込みのうちマンガン以上への振り込み回数
 ④テンパイ者に対して裏スジを切った回数
 ⑤テンパイ者に対してまたぎスジを切った回数
 ⑥振り込みのうち2シャンテン時に振り込んだ割合
 ⑦配牌2シャンテンからの振り込み率



 
 同書での「勝敗を分ける要因 攻め編」では、
 ⑤配牌3シャンテンからのアガリ率
 ⑥配牌4シャンテンからのアガリ率

 とあったようにいかに良くはない配牌から和了することが大事だったのに対し、

 5シャンテンとなると配牌時からある程度見切りをつけることが肝なようだ。
(結構大事なこと言ってるぞ)



 ①、③~⑤は、割と当たり前の気がするが、
 僕は、言うほど出来ていない・・・(泣


 「麻雀は半分はベタオリをするゲーム」



 わかっていてもつい忘れちゃう・・・。
 僕のように意思の弱い人は、紙に書いて貼っておこう(笑) 


 ただし、女子に引かれること間違い無し!!(爆
 そもそも部屋に来ないけどな・・・プリ★



 >> 「科学する麻雀」のまとめ一覧はこちら



 >> 実戦するならここがおすすめ!

映画:麻雀放浪記

 


 1984年10月公開。 
 個人的に名作映画です。

 今やハリウッドスターである真田広之や、
 演技派女王の大竹しのぶ、
 今も最強戦に出場する加賀まりこ等豪華メンバー。

 主人公?である「坊や哲」が、
 敗戦直後の東京の片隅でひたすら麻雀を打ち続け、
 さまざまな勝負師との出会いで大人になっていく若者の物語。
 
 博打に取りつかれた男たちと、
 愛につかれた女たちを巧妙に描いた、
 いわば、アウトロー社会を舞台とした「青春記」である。

 こてこての麻雀映画という訳でなく、
 ロマンスあり、勝負あり、アウトロー感ありと、普通に映画としておもろい。
 

 原作は、阿佐田哲也の小説。
 最初の麻雀小説として昭和39年に発表されて以来、圧倒的に支持され、今日に読み継がれている。
 角川文庫の収録作品の中でも、わずか10カ月という最短期間で100万部に達したベストセラー。
 

 阿佐田哲也自体、麻雀界の創始者・カリスマ的存在で、尊敬する人は多い。
 小島武夫プロなんか師匠って感じで、いつも名前を挙げている。


 でも見た目は、完全に落ち武者で、
 リアルタイムで生きてない俺は、いまいちピンとこない。
 見た目が9割っていうけど、本当よな・・・人の事言えないけどww
  
 


 人気漫画「哲也」の原作でもあり、
 色んな形で今なお麻雀界に影響を与えている作品。

 
 必見でも無いけど、
 おもしろいのは保証します。
 
 ・・・たぶん。プリ★



  必殺!二の二の天和!!!
 
  




 >> 小島武夫プロのプロフィールはこちら


 
 >> 麻雀で飯を食う?