麻雀に勝因無し!?

 「麻雀テクニック」の中で、
 福地氏はこんな名言?を残しています。



 「麻雀なんて半分は偶然だよ。
  そーゆーのを真面目に勝因を考えてると、訳わからんジンクスにいっちゃうだけ。



 「麻雀に勝因は無い。あるのは敗因だけ。
  麻雀は弱い人が勝手に負け落ちていくゲーム。




 麻雀は運が左右するゲームであることは間違い無いですよね。


 なんで、勝率を技術でできるだけ上げて、
 あとは「運次第!」と割り切ることが大事ってことかな?


 「いやいや!負けも実力のうちだ!何でも分析してこそ上達する!」
 っという超真面目な人はプロになる素質あるかもしれません・・・
 



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鳴きテンパイのベストタイミングはいつ?

 自分のツモりたい牌が実際にツモれる確率は、
 「約3%」とあまり高くないので、
 ポンテン、チーテンできるなら手っ取り早し、
 他の人の和了も防げる。


 だけど、メンゼンならリーチ・裏ドラも狙え、
 打点が見込めるし・・・


 と、
 結局「ベストな鳴きテンパイのタイミングはいつか?」って疑問が残る。


 
 「おしえて!科学する麻雀」では、
 期待値的にベストな鳴きテンパイのタイミングを紹介してくれている。


 

 では、結論・・・



 10~12巡目以降!!




 理由・詳細を知りたい人は、本を手に取ってみよう!
 (何でも無料!は良くないよ・・・・プリ★)





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ツモりたい牌が実際に来る確率

 ツモりたい牌が実際に来る確率ってご存知ですよね?
 
 
 答えは、約3%です。


 計算式は、
 萬子、索子、筒子全部で27種。字牌が全部で7種。
 全部足して34種なんで、
 1/34 = 0.029411764・・・ ≒ 3% 
 ってなります。



  「・・・・それで?」
  



 ってなるんですが、
 「麻雀テクニック」では、この確率を応用して、
 


 では、
 「リャンメン2残りの1シャンテンからテンパイするまで平均何巡かかる?
 ってとこまで落とし込んでます。
 



 答えは  平均8巡!


 
 もうおわかりかもしれませんが、一応計算式はこうです。

 ① 3% × 4牌 = 12%
 ② 100% / 12% = 8.33333・・・
 



 「・・・・それで?」



 ってなるんですが、
 平均8巡かかるので、
 「先制強し!」っという結論に至っています。

 
 具体的には、

 ・先制されて自分が1シャンテンなら基本ベタオリ!
 ・テンパイ即リー!

 っていう行動になる訳ですね。
 


 にしても、「平均8巡」と初めて聞いたときは、
 個人的には「遅っ!!」という感覚でしたが、あなたはどう感じました??
 (下のコメント欄にでも、自由に書き込んで下さい^^)

  



 
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魔神の読み  目次

 
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 前書き
 コラム 魔神の独白①
<第一章 魔神の脳~理論編~>
 その1 序盤の構え
 その2 鳴き
 その3 後付け
 その4 字牌
 コラム 魔神の独白②
 その5 着順
 その6 点差
 その7 オーラス
 その8 オーラス前
 その9 満貫ツモ条件
 その10 複雑形の捌き
 コラム 魔神の独白③
 その11 リーチ
 その12 危険牌
 その13 押し引き
 その14 手詰まり
 その15 分岐点
 コラム 魔神の独白④
<第二章 魔神の眼~推理編~>
 その16 読みの概念
 その17 読みの重要度
 コラム 魔神の独白⑤
 その18 手出し
 その19 鳴き読み(1)
 その20 鳴き読み(2)
 その21 鳴き読み(3)
 その22 鳴き読み(4)
 コラム 魔神の独白⑥
 その23 山読み(1)
 その24 山読み(2)
 その25 総論
<第三章 魔神の腕~実戦編~>
 ルール・対局者紹介
 実戦
 後書き



 第二章では、一章丸ごと「読み」について論じています。
 見応え十分です!

 逆に、第一章で「基本」についても丸々一章使ってます。
 あくまで基本が大事というこですよね。
(読みにそこまでネタが無かったか、
 難易度の高い読みについては触れなかったかということもあり得る!?)




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「雀ゴロ」とは?

 雀ゴロという言葉を知っているだろうか?


 一般的に麻雀だけを打って生活をしている人のことを言う。
 つまり賭け麻雀で生計を立てて暮らしている人で、プロの雀士とは違います。
 別の言い方で「裏プロ」とも言います。
 

 まぁ実際プロ雀士も雀ゴロみたいな人もいるだろうが、
 その辺は曖昧なのであまり追及しても自分の雀力には全く関係ない。

 ちなみに語源は、「麻雀」で生計を立ててる「ゴロツキ」という説もあるが、その辺も曖昧。
 そして・・・追及してもあまり意味はない(笑)


 まぁ何かというと【麻雀テクニック】著書の福地誠氏はいわゆる「雀ゴロ」なのだ。

 
 ※クリックすると拡大


 月平均約10万稼いでる・・・
 かなり稼いでると思うが、正直この収入だけだとかなり生活は苦しい。
 だから「雀ゴロ」のほとんどが、複数の収入も持ってる人だったり、雀荘で働いている人だったりする。

 
 要は、
 この本を書いた人は、月10万も稼ぐ人なので、信用してね★
 ということです。


 
 そして、僕からも一言。
 信用して良いです(笑




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 >> 「雀ゴロ」に朗報!!フリーより高レートで、グレーな雀荘より完全合法で安心な卓とは??

鳳凰位戦

 


 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル。
 
 連盟Aリーグ選手12名で年間リーグ戦を行い、
 その上位3名がディフェンディングチャンピオンに挑む。

 半荘18回を4日間に分けて行い、トータル1位のものが次期鳳凰位となる。
 
 ルールは一発裏ドラなし。
 


 1984年度 第1期 島田 昭
 1985年度 第2期 安藤 満
 1986年度 第3期 ロッキー 堀江
 1987年度 第4期 島田 昭 
 1988年度 第5期 安藤 満
 1989年度 第6期 安藤 満
 1990年度 第7期 椎名 大介
 1991年度 第8期 荒 正義
 1992年度 第9期 伊藤 優孝
 1993年度 第10期 安藤 満
 1994年度 第11期 土田 浩翔
 1995年度 第12期 前原 雄大
 1996年度 第13期 森谷 健
 1997年度 第14期 原田 正史
 1998年度 第15期 石崎 洋
 1999年度 第16期 古川 孝次
 2000年度 第17期 古川 孝次
 2001年度 第18期 古川 孝次
 2002年度 第19期 阿部 孝則
 2003年度 第20期 阿部 孝則
 2004年度 第21期 阿部 孝則
 2005年度 第22期 土田 浩翔
 2006年度 第23期 望月 雅継
 2007年度 第24期 朝武 雅晴
 2008年度 第25期 前原 雄大
 2009年度 第26期 瀬戸熊 直樹
 2010年度 第27期 瀬戸熊 直樹
 2011年度 第28期 荒 正義
 2012年 第29期 瀬戸熊 直樹
 2013年 第30期 藤崎智



 
 >> 鳳凰位くらい強くなくても良いが、友人卓で一番強くありたい人はこちら




女流雀王位

  



 日本プロ麻雀協会所属の女流プロだけ出場。
 女流の協会最高峰リーグ戦。

 Aリーグ、Bリーグ、Cリーグ間で昇降級を行いAリーグ終了時、上位3名が決定戦に進出。
 前年度女流雀王を交え決定戦が行われる。



女流雀王位 歴代優勝者一覧
・第1期 手塚紗掬
・第2期 奥村知美
・第3期 崎見百合
・第4期 眞崎雪菜
・第5期 眞崎雪菜
・第6期 崎見百合
・第7期 朝倉ゆかり
・第8期 朝倉ゆかり
・第9期 大崎初音
・第10期 大崎初音
・第11期 冨本智美
・第12期 大崎初音



 おっぱい怪獣大崎初音の実力とキャラが強すぎて他が薄く感じるな。。。
 大崎プロ自体、どんどんでかくなっていくしな・・・


 


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鬼オリ?・・ベタオリ?

強い人って振り込みが少ないですよね。


プロの対局なんか見てると、ホント振り込みが少ない。
振り込む時も、リーチ時やテンパイしてる時とかしかない。
振り込む時も「これなら仕方ないよな・・・」って感じのばっかり。
だから局が締まって見えて、おもしろいですよね。
見た後、なんか自分も強くなった気がして、何だか嬉しいですし・・・。
(すぐに気のせいだと気づきますが・・・笑)


話を戻して、
福地氏は「麻雀テクニック」の中でオリる時は徹底的にオリる、
いわゆる鬼オリ理論を掲げています。
ただのベタオリの気がしますが・・・あくまで「鬼オリ」とのことです(笑


具体的には以下のとおり。
 
  ①先制リーチされたら基本はオリ。
 ②こちらもテンパイなら危険牌を切って勝負しても良い
 ③リーチに現物が無い場合は、端牌から切る
 ④たとえ役満でも2シャンテンから勝負しない
 ⑤たとえ役満でも1シャンテンから2軒リーチへは勝負しない
 ⑥1シャンテンで粘るべきは満貫以上のみ。
 ⑦守備力とは精神力であり、精神力とはメンツから中抜きを何回できるかである。




 2シャンテンから勝負は論外で、
 1シャンテンからは満貫以上なら粘るのは有り。
 (あくまで粘るのは、です)



 この「鬼オリ」を実戦すれば、
 ラスを引くのが減ること間違い無しです!
 


 ちょっと理論として大雑把な気がする、
 「③リーチに現物が無い場合は、端牌から切る」ってのがありますが、
 これは別書の「おしえて!科学する麻雀」に「捨て牌危険度グラフ」ってのがあるので、
 興味のある方はそちらを参考にしてみて下さい。




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 受けに定評のある藤崎プロと麻雀攻めダルマの佐々木プロの絡み



カンチャン即リー7つの法則

 「麻雀テクニック」で話題となった戦術は


  カンチャン即リー
 

 誤解して欲しくないのは、
 単純に「カンチャンテンパイになったら即リー!」という意味ではなく、
 いくつかの法則(基準)があって、
 それも本で説明してくれています。

 
 それが次の7つの法則です。


 ①役なしドラ1なら基本即リー。ドラが2枚なら絶対即リー。
 ②タンヤオなど役がある場合は、基本リーチで、ダマもOK。
 ③ドラなし役なしのカンチャン即リーは自信があるときだけ。
 ④手がわりを待って、ダマで一巡待つごとに200円ずつ損をしていると考える
 ⑤すでにリーチしている人やホンイツやドラポンがいる場合は、ダマが無難。
 ⑥トップ目のときは、ダマのほうがお得。
 ⑦祝儀麻雀ほどカンチャン即リーは威力を増す





 単純にテンパイすれば、カンチャンでも即リーチという訳ではないみたいですね。
 ただ、これを愚直に実戦するだけで勝率はグッとアップするはずです。
 ぜひ試してみて下さい!


 また、各項目の理由や詳細は、本をご覧下さい。
 さらに理解が深まると思います。



 プロも実戦!カンチャン即リー!
  





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雀竜位

 


 1年間かけて競われるランキング制のタイトル戦。

 C級予選から始まり、C級・B級・A級と勝ち進み、
 A級終了時、上位3名が決定戦に進出。前年度雀竜位を交え決定戦が行われる
 

雀竜位 歴代優勝者一覧
・第1期 鍛冶田良一
・第2期 鍛冶田良一
・第3期 小倉孝
・第4期 小倉孝
・第5期 石野豊
・第6期 吉田基成
・第7期 福田聡
・第8期 大脇貴久
・第9期 内海元
・第10期 中林啓
・第11期 渋川難波
・第12期 斎藤俊



 デジタル派のカリスマ小倉孝プロの二連覇が目立つ。
 若手から一気に麻雀協会トッププロになったもんな~~
 今は、ポーカーの世界に入っているという異質の存在です。
 (ポーカーの方が麻雀より数十倍賞金が高いからかもしれんね)

 
 

 
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