「読み」に対する考え方

渋川プロの読みに対する考え方はこうです。


①読みは非常に難しくて確実性がない
②読みを使う方が有利
③必要以上に過信はしない



基本の部分をおろそかにしたまま読みを使っても、あまり意味は無いってことですね。


その証拠に「魔神の読み」は読みとタイトルとあるのに第一章は基本的な部分のみで、
第二章からやっと「読み」について紹介しています。


・序盤の打ち方
・着順と点差意識
・リーチ基準
・リーチ対する対処の仕方
・手作り
 などなど・・・まずはこれらの基礎を固めた上での「読み」ということです。
 

つまり、「読み」は上級者が会得するべきもので、
変に初心者や中級者が学ぼうと思うと、
中途半端な雀力しか育たないので注意が必要です。


その上で渋川プロは「読み」を使います。
やはり「有利」だからです。
「読み」によって少しでもトータルで得になる打ち方を選べるからです。
長期的に見れば有利なのは明らかですね。



そして、もう一つの注意点は、「過信しない」ことです。
これは本で具体的を交えて説明してくれていて、実際とてもわかりやすいです。


簡単にまとめると、

・基本的にテンパイすれば読みは放棄
 
です。


結局相手の手はある程度は読めても確実ではないので、
自分の手を最優先で考えよう!って感じの意味なんですが、
わかりづらいですよね。


これは、ぜひ本書を手に取ってよりまとまった情報を取り入れることで
さらに理解と整理が進むと思います。


僕なりに簡単にまとめると・・

読みまくる頭脳と素直な決断力。
両方が必要な訳です。

・・・う~む、、、うまくまとまらんなかったな(汗
「読み」も「読みの説明」も難しい・・・


⇒ 基礎力を学ぶには「この本」がおすすめ!

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