魔神の読み  目次

 
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 前書き
 コラム 魔神の独白①
<第一章 魔神の脳~理論編~>
 その1 序盤の構え
 その2 鳴き
 その3 後付け
 その4 字牌
 コラム 魔神の独白②
 その5 着順
 その6 点差
 その7 オーラス
 その8 オーラス前
 その9 満貫ツモ条件
 その10 複雑形の捌き
 コラム 魔神の独白③
 その11 リーチ
 その12 危険牌
 その13 押し引き
 その14 手詰まり
 その15 分岐点
 コラム 魔神の独白④
<第二章 魔神の眼~推理編~>
 その16 読みの概念
 その17 読みの重要度
 コラム 魔神の独白⑤
 その18 手出し
 その19 鳴き読み(1)
 その20 鳴き読み(2)
 その21 鳴き読み(3)
 その22 鳴き読み(4)
 コラム 魔神の独白⑥
 その23 山読み(1)
 その24 山読み(2)
 その25 総論
<第三章 魔神の腕~実戦編~>
 ルール・対局者紹介
 実戦
 後書き



 第二章では、一章丸ごと「読み」について論じています。
 見応え十分です!

 逆に、第一章で「基本」についても丸々一章使ってます。
 あくまで基本が大事というこですよね。
(読みにそこまでネタが無かったか、
 難易度の高い読みについては触れなかったかということもあり得る!?)




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「雀ゴロ」とは?

 雀ゴロという言葉を知っているだろうか?


 一般的に麻雀だけを打って生活をしている人のことを言う。
 つまり賭け麻雀で生計を立てて暮らしている人で、プロの雀士とは違います。
 別の言い方で「裏プロ」とも言います。
 

 まぁ実際プロ雀士も雀ゴロみたいな人もいるだろうが、
 その辺は曖昧なのであまり追及しても自分の雀力には全く関係ない。

 ちなみに語源は、「麻雀」で生計を立ててる「ゴロツキ」という説もあるが、その辺も曖昧。
 そして・・・追及してもあまり意味はない(笑)


 まぁ何かというと【麻雀テクニック】著書の福地誠氏はいわゆる「雀ゴロ」なのだ。

 
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 月平均約10万稼いでる・・・
 かなり稼いでると思うが、正直この収入だけだとかなり生活は苦しい。
 だから「雀ゴロ」のほとんどが、複数の収入も持ってる人だったり、雀荘で働いている人だったりする。

 
 要は、
 この本を書いた人は、月10万も稼ぐ人なので、信用してね★
 ということです。


 
 そして、僕からも一言。
 信用して良いです(笑




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鬼オリ?・・ベタオリ?

強い人って振り込みが少ないですよね。


プロの対局なんか見てると、ホント振り込みが少ない。
振り込む時も、リーチ時やテンパイしてる時とかしかない。
振り込む時も「これなら仕方ないよな・・・」って感じのばっかり。
だから局が締まって見えて、おもしろいですよね。
見た後、なんか自分も強くなった気がして、何だか嬉しいですし・・・。
(すぐに気のせいだと気づきますが・・・笑)


話を戻して、
福地氏は「麻雀テクニック」の中でオリる時は徹底的にオリる、
いわゆる鬼オリ理論を掲げています。
ただのベタオリの気がしますが・・・あくまで「鬼オリ」とのことです(笑


具体的には以下のとおり。
 
  ①先制リーチされたら基本はオリ。
 ②こちらもテンパイなら危険牌を切って勝負しても良い
 ③リーチに現物が無い場合は、端牌から切る
 ④たとえ役満でも2シャンテンから勝負しない
 ⑤たとえ役満でも1シャンテンから2軒リーチへは勝負しない
 ⑥1シャンテンで粘るべきは満貫以上のみ。
 ⑦守備力とは精神力であり、精神力とはメンツから中抜きを何回できるかである。




 2シャンテンから勝負は論外で、
 1シャンテンからは満貫以上なら粘るのは有り。
 (あくまで粘るのは、です)



 この「鬼オリ」を実戦すれば、
 ラスを引くのが減ること間違い無しです!
 


 ちょっと理論として大雑把な気がする、
 「③リーチに現物が無い場合は、端牌から切る」ってのがありますが、
 これは別書の「おしえて!科学する麻雀」に「捨て牌危険度グラフ」ってのがあるので、
 興味のある方はそちらを参考にしてみて下さい。




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 受けに定評のある藤崎プロと麻雀攻めダルマの佐々木プロの絡み



カンチャン即リー7つの法則

 「麻雀テクニック」で話題となった戦術は


  カンチャン即リー
 

 誤解して欲しくないのは、
 単純に「カンチャンテンパイになったら即リー!」という意味ではなく、
 いくつかの法則(基準)があって、
 それも本で説明してくれています。

 
 それが次の7つの法則です。


 ①役なしドラ1なら基本即リー。ドラが2枚なら絶対即リー。
 ②タンヤオなど役がある場合は、基本リーチで、ダマもOK。
 ③ドラなし役なしのカンチャン即リーは自信があるときだけ。
 ④手がわりを待って、ダマで一巡待つごとに200円ずつ損をしていると考える
 ⑤すでにリーチしている人やホンイツやドラポンがいる場合は、ダマが無難。
 ⑥トップ目のときは、ダマのほうがお得。
 ⑦祝儀麻雀ほどカンチャン即リーは威力を増す





 単純にテンパイすれば、カンチャンでも即リーチという訳ではないみたいですね。
 ただ、これを愚直に実戦するだけで勝率はグッとアップするはずです。
 ぜひ試してみて下さい!


 また、各項目の理由や詳細は、本をご覧下さい。
 さらに理解が深まると思います。



 プロも実戦!カンチャン即リー!
  





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「おしえて!科学する麻雀」の目次

  
 「大見出し」と「小見出し」両方書いてます。
 
 見てもらえばわかるけど、
 上達したい人にとっては、どれも魅力的な見出しばっかり。 
 もちろん、内容も期待を裏切らない!

 今や麻雀の教科書的存在。
 間違いなく、必読の書の1つ!


  
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<第一章> 麻雀とはどんなゲームか?
 麻雀にまつわる神秘のベールをはぎ取り、
 ひたすら工学的に見た麻雀の姿を描き出します。
 即物的に強くなるためには、まずはここで基本的理解を!

<第二章> 生ぬるさを排除せよ!攻撃の方法
 麻雀はシンプルかつストレートに攻撃するのが一番。
 複雑な事を考えるとむしろ弱くなります。
 この章を読むと、そんな姿勢が自然と身につきます。

とつげきまあじゃん座談会1
 麻雀ってあんまり面白くないんじゃない?
 麻雀は小汚いギャンブルだ!今すぐやめろ!

<第三章> 勝敗の分岐点!押し引きの判断基準
 勝敗にむちゃくちゃ直結する押し引きの判断基準です。
 どんなときに押して、どんなときに引くべきか。
 従来は曖昧にされていた押し引きを明快に説明します。

<第4章> 勝率の最大決定要因!オリの技術
 ものすごく重要なのに、まるで大事にされないオリの技術。
 従来セオリーの嘘をあばき、危険牌の順序をきっちり説明します。
 これで完璧、ベタオラー。

とつげきまあじゃん座談会2
 賭博なんてやってたら逮捕されるぞ!
 プロ?強いの?儲かるの?

<第5章> 解けば思考法が身に付く!実践演習30題
 本書の内容がそのまま当てはまる問題をみっちり厳選。
 ストーカー的にねちっこい解答を読めば、この本の内容が身に付くこと間違いなし!

<第6章> 強者と弱者の違いは?打ち筋データ分析
 セガネットワーク対戦麻雀「MJ4」から提供されたデータを使って、
 強者と弱者の実力差を、あらゆる観点から裸にします。
 1~4章に書かれている理屈があらためて実感されるでしょう。 

とつげきまあじゃん座談会3
 麻雀上達にこれだけは必須!
 「ネット麻雀」をリアルに応用できないバカ!

<第7章> 最新論文!強者間の実力差の要因は3つしかなかった!
 「この本の売りを作らな!」と全力で書かれた最新論文。
 気合ばかり先走り、無駄な難しさ爆発です。
 数字が嫌いな方は絶対に読まないでください。

「科学する麻雀」への賛否両論

あとがき とつげき東北

無秩序コラム
 リーチの高度な駆け引き
 試験当日の高度な駆け引き
 待ち合わせの高度な駆け引き
 エロに関する高度な駆け引き
 

麻雀テクニック 目次

 「麻雀テクニック」の目次は以下のとおりです。

<はじめに>
<セクション1> カンチャン即リー最強理論
<セクション2> 鬼オリ必勝理論
<セクション3> 先行チー最強理論
<セクション4> 閃光の赤ドラ攻略法
<セクション5> トップ率30%確定打法
<セクション6> 必殺!断捨離打法
<セクション7> 鬼より恐い 親リー対策法
<セクション8> 強者の決断力7か条
<セクション9> 平成のゴーニー打法
<漫画> 麻雀で月10万勝てるのか
<セクション10> いまさら聞けない点数計算暗記法
<おわりに>

  



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科学する麻雀 勝因を分ける要因<守り編>

 【科学する麻雀】では、
 守りに関しての勝敗を分ける要因を挙げています。
※数字は優先順。①の方が②よりも重要な要因という意味。


 ①振り込み率
 ②配牌5シャンテンからの振り込み率
 ③振り込みのうちマンガン以上への振り込み回数
 ④テンパイ者に対して裏スジを切った回数
 ⑤テンパイ者に対してまたぎスジを切った回数
 ⑥振り込みのうち2シャンテン時に振り込んだ割合
 ⑦配牌2シャンテンからの振り込み率



 
 同書での「勝敗を分ける要因 攻め編」では、
 ⑤配牌3シャンテンからのアガリ率
 ⑥配牌4シャンテンからのアガリ率

 とあったようにいかに良くはない配牌から和了することが大事だったのに対し、

 5シャンテンとなると配牌時からある程度見切りをつけることが肝なようだ。
(結構大事なこと言ってるぞ)



 ①、③~⑤は、割と当たり前の気がするが、
 僕は、言うほど出来ていない・・・(泣


 「麻雀は半分はベタオリをするゲーム」



 わかっていてもつい忘れちゃう・・・。
 僕のように意思の弱い人は、紙に書いて貼っておこう(笑) 


 ただし、女子に引かれること間違い無し!!(爆
 そもそも部屋に来ないけどな・・・プリ★



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科学する麻雀 勝敗を分ける要因 <攻め編>

「おしえて!科学する麻雀」では、
勝敗を分ける攻め要因の上位7位を知ることができます。


この上位7位を知ることにより、以下のメリットがあります。


 ①どの部分を強化すれば上達しやすいかがわかる
 ②どこを意識すれば勝ちやすいのかがわかる



要は、「上達が早くなり、勝ちやすくなる」ってことです。



では、早速いきましょう~♪
※数字は優先順。①の方が②よりも重要な要因という意味。



 ①リーチ時に自分から見えていなかったアタリ牌の平均枚数
  
 ②アガリ率

 ③リーチ時のアガリ率(リーチ成功率)

 ④1副露でのアガリ率

 ⑤配牌3シャンテンからのアガリ率

 ⑥配牌4シャンテンからのアガリ率

 ⑦3副露でのアガリ率




 「リーチ成功率」
 「配牌が微妙な(3~4シャンテン)ところからの鳴き和了」がポイント。

 
 
 ・やみくもにリーチしていないか
 ・メンゼンにこだわりすぎていないか
 ・遠すぎところから無理やり鳴き和了を狙っていないか
  

 今一度自分の麻雀を見直してみるのもいいかもしれない。


 基本的な指針となるので、
 ぜひ覚えておこう!

 
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