映画:麻雀放浪記
1984年10月公開。
個人的に名作映画です。
今やハリウッドスターである真田広之や、
演技派女王の大竹しのぶ、
今も最強戦に出場する加賀まりこ等豪華メンバー。
主人公?である「坊や哲」が、
敗戦直後の東京の片隅でひたすら麻雀を打ち続け、
さまざまな勝負師との出会いで大人になっていく若者の物語。
博打に取りつかれた男たちと、
愛につかれた女たちを巧妙に描いた、
いわば、アウトロー社会を舞台とした「青春記」である。
こてこての麻雀映画という訳でなく、
ロマンスあり、勝負あり、アウトロー感ありと、普通に映画としておもろい。
原作は、阿佐田哲也の小説。
最初の麻雀小説として昭和39年に発表されて以来、圧倒的に支持され、今日に読み継がれている。
角川文庫の収録作品の中でも、わずか10カ月という最短期間で100万部に達したベストセラー。
阿佐田哲也自体、麻雀界の創始者・カリスマ的存在で、尊敬する人は多い。
小島武夫プロなんか師匠って感じで、いつも名前を挙げている。
でも見た目は、完全に落ち武者で、
リアルタイムで生きてない俺は、いまいちピンとこない。
見た目が9割っていうけど、本当よな・・・人の事言えないけどww
人気漫画「哲也」の原作でもあり、
色んな形で今なお麻雀界に影響を与えている作品。
必見でも無いけど、
おもしろいのは保証します。
・・・たぶん。プリ★
必殺!二の二の天和!!!
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>> 麻雀で飯を食う?