和り止め

オーラスの親がアガったにもかかわらず、連荘せずに、ゲームを終了させること。

親が何着であっても終了してよい場合と、2着等の店が規定する順位にならないと選択できない場合がある。
トップになった場合は、主に強制終了となるが続行できるルールもあり、ハウスルールであるため店舗により詳細は異なる。

和了り(アガリ)放棄

 アガリ放棄は、少牌などの際に課せられる罰則で、課せられたものはその局において和了することが許されないとするもの。一般的には、和了のみならず、リーチ・カン・ポン・チーなども許されない。また、荒牌で流局になったときに聴牌宣言をすることも許されず、強制的にノーテン扱いとなる。
 
 なお、細かいことを言うと「放棄」という単語は本来「できるものを自らの意思で捨てること」を意味するので、罰則として科されるものを「アガリ放棄」という言葉で呼ぶのは間違っており「アガリ禁止」とするのが正確であるが、一般に通用している用語は「アガリ放棄」である。


アガラス

最終局で現在ラスの人がアガリ、自らラスを確定させること。



赤牌(赤ドラ)

五萬赤五筒赤五索赤に多く用いられ、
文字が彫られている部分が赤くなっている。


基本的にドラ扱いで、フリー雀荘ではご祝儀にもなっていることが多い。

青天井

 青天井とは、点数計算を満貫で打ち切りとせずに、原則どおり符と翻数の掛け算で点数計算を行うルールのこと。
 
 

アウト

雀荘用語。
フリー雀荘において、店が客に対して少額の現金を貸し出すこと。あるいは、客が店から少額の現金を借りること。

アウトをすることを「アウトを切る」という。

また、麻雀店勤務のメンバーが、発生している給料以上に麻雀で負けてしまうことを「アウトオーバー」という。

間四間(あいだよんけん)

捨て牌読みのひとつ。
裏スジが2つダブっていて一般的に危険度が高いと言われる。

※例
(捨て牌)   (間四間)
 一索六索  ⇒  二索五索  
 二索七索  ⇒  三索六索
 三索八索  ⇒  四索七索
 四索九索  ⇒  五索八索