永水女子高校(鹿児島)



 全国第3シードに位置する強豪校。
 巫女一族から総出で出場という体なので、誰も制服を着ていない。
 (狩宿巴だけがたまに制服着てる)

 先鋒の神代小蒔と副将薄墨初美がポイントゲッターで、
 あとは繋ぎで、大将が岩戸霞が得意の守備で締めるという戦略。


 神代 小蒔  (先鋒)
 狩宿 巴   (次鋒)
 滝見 春   (中堅)
 薄墨 初美  (副将)
 岩戸 霞   (大将)



 先鋒:神代 小蒔(じんだい こまき)
 
 能力:神降ろし
  9人の神を宿しているらしく、対局中に眠りに落ちると神を憑依させて、
  宮永照や天江衣と並ぶと言われるほどの尋常なる力を発揮する。
  欠点として、自分の意思でコントロールすることができず、いつ神が降りるかもよくわらかない。
  また降りる神により強さ性質も異なるらしい。

  ただ作中では、その能力は明らかにされておらず、
  個人戦で登場するかどうかというところ。
  


 次鋒:狩宿 巴(かりじゅく ともえ)
 
 能力:お祓い
  唯一制服を着てくれる人。
  神代や岩戸に憑いた神や霊を祓う能力を持っているが、
  闘牌での能力はなく、冷静に戦う普通の人。



 中堅:滝見 春(たきみ はる)
 
 能力:お祓い
  狩宿巴と同様、お祓い能力を持っている。
  闘牌での能力はなく、黒糖お菓子を食べながら戦う普通の人。

 
 
 
 副将:薄墨 初美(うすずみ はつみ)
 
 能力:北家での四喜和
  服がだらしない。(がそれをコスプレする分には全然問題無し★)
  北家(鬼門)になったときに東と北を鳴いて晒すと、
  他の風牌が自動で集まり、役満である四喜和が上がれるという能力。
  この能力で敵を飛ばしまくり、永水女子高校としてもポイントゲッターという役目を担っている。

  ただ、非常に目立つ能力であり、
  能力としては、単純なので対戦相手からマークされやすいという欠点もある。
 

 大将:石戸 霞(いわと かすみ)
 
 能力:神降ろし
  神を降ろすことにより、
  他家を絶一門の状態(ソーズ、ピンズ、マンズの内1種が全く来ない)にし、
  自分の手牌に1種を集中させることができる。
  なにもしなくても自動で染め手となる状態であり圧倒的攻撃力となる。
  しかし一度このモードに入るとお祓いをしてもらうまでもとに戻れないという弱点もある。
  守備が得意らしいが、作中には得意ぶりを発揮する場面は出ていない。

  常に本家である神代小蒔のことを中心に考えていて、
  おっとりしているが、永水女子の部長でありまとめ役。

 

 



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清澄高校(長野)

  


 主人公「宮永咲」の高校。
 中堅の竹井久がポイントゲッターではあるが、
 最終的に大将の宮永咲に回せば、圧倒的能力で勝ちをもぎ取るという戦略。


 片岡 優希(先鋒)
 染谷 まこ(次鋒)
 竹井 久 (中堅)
 原村 和 (副将)
 宮永 咲  (大将)



片岡 優希(先鋒)

能力:東場ブースト
 東場はやたらと強いし、起家を良く引く。
 東場だけの個人戦予選の部では長野県1位の実力。
 
 ・・・ペチャパイ。服がだらしない。



染谷 まこ(次鋒)

能力:過去の牌譜データを引っ張り出す
 いわゆる普通の人。
 実家が雀荘であったため、見てきた牌譜はかなり多い。
 そのデータベースをフル活用し、普通の人だが何とか特殊能力者とやり合っている。

 ・・・コスプレは良い。



竹井 久 (中堅)

能力:悪待ちリーチ
 ここ一番で、あえて悪待ちで上がり、敵のリズムを崩す。
 全国大会一回戦では、敵を飛ばしきるほどの実力と攻撃力を持つ清澄高校の部長。

 ・・・色気無し。



原村 和 (副将)

能力:ネット麻雀で鍛えた完全確率重視のデジタル麻雀
 ネット麻雀界の伝説ID「のどっち」その人。
 咲特有の超能力やオカルトを全否定し、常に確率のみを考慮して打つ。
 中学個人戦で全国一位の実績を持ち、知名度は高い。

 ・・・おっぱいでかすぎ。
 



宮永 咲  (大将)

能力:自分の点数をプラマイゼロに調整する
   嶺上開花
 「我らが咲ちゃん」というべき、本アニメのヒーロー的存在。
 とにかくむちゃくちゃなツモで敵をまくりまくる。
 とにかく嶺上開花で和了しまくるだけでなく、「カン」を自由自在に使いまくる。
 
 幼いころ麻雀で勝っても負けても家族からいじめられていたため、
 自分の点数をプラマイゼロにする能力も会得している。


 ・・・ええケツしてる。 プリ★