NETELLER(ネッテラー)での出金
【注意】
クレジットカードかVプリカで入金した方は、まだNETellerの口座開設を行っていないと思うので、まず口座開設が必要になります。
口座開設は「ネッテラーでの入金方法」のページにて解説しています。
クレジットカードかVプリカで入金した方は、まだNETellerの口座開設を行っていないと思うので、まず口座開設が必要になります。
口座開設は「ネッテラーでの入金方法」のページにて解説しています。
NETELLER(ネッテラー)とは?
NETELLER(ネッテラー)は、オンラインポーカーやスポーツブック、海外FX口座などへの入出金に利用できる無料の電子マネー口座です。
1999年に誕生し、2004年にはロンドン証券取引所に上場、現在は180ヶ国で数百万の人々に利用されています。日本語対応・日本語サポートがあるため、日本でもオンラインポーカーやスポーツブックでプレーする際の資金管理に一番よく使われています。
信頼性が抜群で、日本の銀行と同様のイメージです。その反面、セキュリティ面などが厳しく本人確認などの手続きに手間がかかるのが難点です。
オンラインポーカーやスポーツブックは、銀行振込みやクレジットカード、デビットカード、そしてネッテラーを含む電子マネー口座など、さまざまな入金方法を用意しています。
しかし、日本から入金する場合は国内で発行されたクレジットカードやデビットカードは使えない場合もあります。また、銀行振込みも手数料が高額です。そのため電子マネー口座を使った入金が一般的な方法となっており、その代表格であるネッテラーは利用者が増え続けています。
使い方は、いわゆる一般的なネットバンクとほとんど同じです。口座開設は完全無料で、18歳以上の方から利用できます。
ネッテラーの使い方イメージ(お金の流れ)
①.手元の資金をネッテラーに入金する
手元のお金を自分のネッテラーアカウントに入金します。
手続きはアカウントで入金の申請→取次ぎ口座へ振込み→ネッテラーへ着金という流れ。
②.ネッテラーから、プレーするサイト(DORA麻雀)へ入金
DORA麻雀のサイトへ、ネッテラーから入金します。
③.プレーするサイト(DORA麻雀)からネッテラーへ出金
DORA麻雀での勝ち金や残金を、ネッテラーへ戻します。
④.ネッテラーから手元へ出金する
自分の銀行口座へ送金・小切手の申請・口座開設後に発行できるカードで出金、この3つの方法があります。カードを使えば、世界中の対応ATMから現地通貨で出金できます。
ネッテラーの「NET+カード」ってどんなカード?
DORA麻雀での勝ち金を現金として引き出すには「NET+カード」が必要です。
黒い券面と緑のロゴがインパクト抜群な「NET+カード」(NET+ Prepaid Mastercard:ネットプラスプリペイドマスターカード)は、ネッテラーの認証(本人確認済み)口座の所有者が取得できる、口座の残高を世界中の対応ATMから現地通貨で出金でき、さらにマスターカード加盟店舗では口座の残高を使って決済(支払い)ができるデビットカードです。
年会費や維持費は完全無料で、口座所有者はいつでも申込むことができます。デビットカードなので審査もありません。
基本デビットカードの便利カードという位置づけですが、何よりDORA麻雀での勝ち金を出金する際にこの「NET+カード」が必要となってきます。
「NET+カード」はどうやって使う?
使い方は2種類あります。
1つは口座の残高を国内外の対応ATMにて現地通貨(日本のATMなら日本円)で出金するためのキャッシュカードとして。
もう1つは、券面のマスターカードのロゴがレジについている対応店舗にて、ネッテラーに入っている残高で買い物や支払いができるデビットカードとして。
①ATMからの出金(DORA麻雀での使用方法)
「海外発行のカード」という扱いなので、ATMの画面を操作するときは「言語」を選んだり「手数料に同意する」など、国内銀行の一般的なキャッシュカードに比べて出金完了まで数ページ増えます。しかしおおまかには「カード挿入→暗証番号入力→金額指定」という流れなので、国内のカードとほとんど変わりません。(具体的な手順はネッテラーからカードを使ってATMで出金する方法にて詳しく解説)
②買い物での支払い
利用方法はクレジットカードと同じです。カードを提示し、必要であれば店舗の端末にPINコードを入力します。ネットショッピング等で利用する際もクレジットカードと変わりません。ただしデビットカードなので支払い方法は1回払いに限られます。またすべてのマスターカードのマークがついた加盟店舗で利用できるわけではありません。しかし、セブンイレブンやファミリーマートなどの身近なコンビニで、またアマゾンなどの大手ネットショッッピングサイトでも使えるため、利便性は十分。
使える国・地域は?
ネッテラーには「口座開設できて、全てのサービスが使える国・地域」と「口座の開設はできるが、ギャンブル関連のサイトへの送金ができない国・地域」そして「すべてのサービス提供が禁止されている国・地域」という3つの区分があります。(区分別の国・地域リストはネッテラーの公式FAQのページに掲載されています。海外居住中で新規口座開設をお考えの方は一度ご確認下さい)
日本で口座開設して「NET+カード」を取得された方は、基本的にすべての利用可能国・地域にてATM出金や買い物での利用、そして口座へのログインが可能です。(ギャンブル関連のサイトへの送金が禁止されている国・地域へ旅行中の場合、ログインして残高を確認するのは大丈夫ですが、オンラインカジノやスポーツブックへの送金はお控え下さい)
イギリス、ドイツ、スペイン、イタリア、フランス、オランダ、ベルギー、ギリシャなどヨーロッパ各国をはじめ、語学留学先として人気のオーストラリアやニュージーランド、お隣の韓国、そしてシンガポール、インドネシア、タイ、マレーシアなど手軽な旅行先として人気の東南アジア各国、香港やマカオなどでもネッテラーの残高をATMから出金できます。
(写真はマカオのカジノそばにあるHSBC銀行ATMから香港ドルで出金。マカオはギャンブル関連の送金が禁止されている地域ですが、問題なく出金できました)
ネッテラー使用にまつわる手数料
※全て米ドル表示。ネッテラーの通貨は米ドル(USD)にすると為替手数料の二重が無くなるのでオススメです。
【注意】
■為替手数料の階級別手数料(減額制度)
■休眠口座管理手数料について
14ヶ月以上NETELLER口座を利用しないまま、口座に残高を維持する場合は、最大で30米国ドルの休眠口座手数料が発生します。
手数料が差し引かれる一ヶ月前に、メールにて通知が送られます。この手数料は、お客様の口座の残高がゼロになるまで、毎年徴収致します。
休眠口座手数料により、お客様の口座がマイナスになることはありません。翌月の15日までに口座をご利用いただくと、手数料は発生致しません。
口座の残高が30米国ドル未満の場合、その資金は手数料として徴収されますが、口座の残高が休眠口座管理手数料によって、マイナスになったり、不足分を後から追徴したりすることは一切ございません。休眠口座管理手数料がクレジットカードまたは銀行口座に請求されることはありません。
休眠手数料は、口座に残高がある限り、口座が閉鎖している場合でも徴収されます。
休眠口座管理手数料を避けるには、お客様の口座にサインインし、次のお取引のいずれかを行って頂くだけです:NETELLER口座への入金、友人への送金、取引先サイトとの送金、または残っている資金のお引き出し。
■カードの設定通貨について
説明が前後してしまいますが、「NET+カード」を発行する際は、カードで使用する通貨を口座開設時と同じように1つ設定します。選べる通貨単位は8種類。選ぶ上でのルールは1つで、手数料を最小限にする抑えるために「ネッテラー口座に設定した通貨」を選んでください。(ネッテラーをドル口座としたなら、カードの通貨もドルに)
今回の設定通貨はDORA麻雀と合わせるよう「米ドル:USD」として下さい。
■為替手数料の階級別手数料(減額制度)
- Bronze VIP:3.09%
- Silver VIP:2.59%
- Gold VIP:2.19%
- Platinum VIP:1.99%
- Diamond VIP:1.00%
■休眠口座管理手数料について
14ヶ月以上NETELLER口座を利用しないまま、口座に残高を維持する場合は、最大で30米国ドルの休眠口座手数料が発生します。
手数料が差し引かれる一ヶ月前に、メールにて通知が送られます。この手数料は、お客様の口座の残高がゼロになるまで、毎年徴収致します。
休眠口座手数料により、お客様の口座がマイナスになることはありません。翌月の15日までに口座をご利用いただくと、手数料は発生致しません。
口座の残高が30米国ドル未満の場合、その資金は手数料として徴収されますが、口座の残高が休眠口座管理手数料によって、マイナスになったり、不足分を後から追徴したりすることは一切ございません。休眠口座管理手数料がクレジットカードまたは銀行口座に請求されることはありません。
休眠手数料は、口座に残高がある限り、口座が閉鎖している場合でも徴収されます。
休眠口座管理手数料を避けるには、お客様の口座にサインインし、次のお取引のいずれかを行って頂くだけです:NETELLER口座への入金、友人への送金、取引先サイトとの送金、または残っている資金のお引き出し。
■カードの設定通貨について
説明が前後してしまいますが、「NET+カード」を発行する際は、カードで使用する通貨を口座開設時と同じように1つ設定します。選べる通貨単位は8種類。選ぶ上でのルールは1つで、手数料を最小限にする抑えるために「ネッテラー口座に設定した通貨」を選んでください。(ネッテラーをドル口座としたなら、カードの通貨もドルに)
今回の設定通貨はDORA麻雀と合わせるよう「米ドル:USD」として下さい。
NET+カード利用上限額は?
カードの利用には以下のような上限額が設定されています。
■ATMからの出金に使用する際の上限
- 24時間以内の出金上限回数:2回まで
- 24時間以内の出金上限金額:1,000ドル
- 4日以内の出金上限回数:6回まで
- 4日以内の出金上限金額:3,000ドル
■決済に利用する際の上限(カード使用の買物時に適用。DORA麻雀では関係無し。)
- 24時間以内の出金上限回数:10回まで
- 24時間以内の出金上限金額:3,000ドル
- 4日以内の出金上限回数:30回まで
- 4日以内の出金上限金額:9,000ドル
■上限金額のサイクル計算に関するルール
ここでいう24時間は、直前の出金や支払いから24時間と計算します。「1日に」という区分ではありません。
例えばドル設定のカード保有者が13時に上限いっぱいの1000ドルを1回で出金した場合、翌日の13時まで次の出金はできません。
1回目が500ドルなら、翌日13時までにあと1回500ドルまで出金できます。もし12時(24時間に満たない時点)で上限額を超えて、また上限回数を超えて出金しようとすると、途中で処理が止まって発行される明細にExcess payment amount a transaction.(超過)と表示されています。
4日間の出金上限や買い物での利用上限に抵触した場合も同様です。
上限が理由で出金できなかった場合、ネッテラー口座内の履歴に記載される手続きの状態が「拒否」として表示され、詳細に「24時間以内の上限を超えています」などの理由が併記されています。
ここでいう24時間は、直前の出金や支払いから24時間と計算します。「1日に」という区分ではありません。
例えばドル設定のカード保有者が13時に上限いっぱいの1000ドルを1回で出金した場合、翌日の13時まで次の出金はできません。
1回目が500ドルなら、翌日13時までにあと1回500ドルまで出金できます。もし12時(24時間に満たない時点)で上限額を超えて、また上限回数を超えて出金しようとすると、途中で処理が止まって発行される明細にExcess payment amount a transaction.(超過)と表示されています。
4日間の出金上限や買い物での利用上限に抵触した場合も同様です。
上限が理由で出金できなかった場合、ネッテラー口座内の履歴に記載される手続きの状態が「拒否」として表示され、詳細に「24時間以内の上限を超えています」などの理由が併記されています。
NET+カードの特徴まとめ
- 発行手数料はかかるが、カードの年会費無料(14か月未使用の場合、口座維持管理費がかかる)
- デビットカードなので審査不要
- DORA麻雀での出金の際に必須
- 上限金額が設定されているため、仮にDORA麻雀の高レートで大勝しても4日で上限のマックス約30万円(3,000ドル)しか出金できませんが、日を分けてれば問題無く出金できます。
- 世界中の利用可能地域に設置されている対応ATMから出金できる
- 世界中のマスターカード加盟店舗やウェブサイト(デビット利用可)にて支払いに使える
【Step.1】「NET+カード」発行手順
NET+カードは口座を認証済みならいつでも申込みできます。
※口座認証手順は入金ページで解説しています。
手順の流れは「発行申請」と、カードが届いた後に行う「利用開始手続き」の2ステップ。カードは申請から最長21営業日内(早ければ2週間ほど)で手元に届きます。
■発行手数料分の資金は口座に入っていますか?
カードの発行には所定の手数料が発生します。(詳しくはNet+PrepaidMastercardはどんなカード?に記載)この手数料は、申請完了時に口座から即時引落としされるため、必要な金額(例えば米ドル設定のカードを作るなら13ドル)が口座に残っていないと手続きを進めることができません。残高が発行手数料に満たない場合は先にご入金下さい。
カードの発行には所定の手数料が発生します。(詳しくはNet+PrepaidMastercardはどんなカード?に記載)この手数料は、申請完了時に口座から即時引落としされるため、必要な金額(例えば米ドル設定のカードを作るなら13ドル)が口座に残っていないと手続きを進めることができません。残高が発行手数料に満たない場合は先にご入金下さい。
①「Net+カード」のページで、「プラスチックカードを申し込む」を選択
まず、左端のメニューリストから「Net+カード」ページを開き、続いて「プラスチックカード」の方を選択します。
② カードに設定する通貨を選び、送付先の住所を確認
最初に、カードで使用する通貨単位を設定します。米ドル、ユーロ、日本円、英国ポンド、豪ドル、カナダドル、スウェーデン・クローナ、デンマーク・クローネの8種類が用意されていますが、これは「ネッテラー口座で設定した通貨単位」を選びます。米ドルを選択して下さい。
そして、住所はカードの送付先となります。ネッテラーに登録した住所が表示されていますので、間違っていないか改めてご確認下さい。そして発行手数料は記載の通りです。
住所が間違っていなければ、送信をクリックします。
③ 内容を確認し、完了
この画面が表示されましたら申請手続き完了で、続行をクリックして次へ進みます。
④ 発行手数料が引落とされ、待機状態に
最初の画面に戻り、残高から発行手数料が引落としされています。そして、カードを申込んだ日が記載されています。次はカードを受け取った後に「利用開始続き」を行いますので、数日お待ち下さい。
⑤ カードの受け取り
約10日~2週間ほどでカードがエアメールで届きます。
台紙からはがして、両面をご確認下さい。裏面のサイン欄の横に書いてある3ケタの数字はCVCコードと言い、利用開始手続きの際に使用します。
アカウント画面内で利用開始手続き
カードが届きましたら、早速利用開始手続きを行いましょう。まずはネッテラーのご自身のアカウントにサインインを。
⑥ トップページで「プリペイドカードの利用開始手続きを行います」をクリック
トップページ中央の、プリペイドカードの利用開始手続きの部分をクリックします。
⑦ 表面の16ケタのカード番号、裏面の3ケタのCVCコードを入力
表示された入力欄に必要事項を入力して、「カードの利用開始手続き」をクリックします。
⑧ PINコード(暗証番号)が発行され、手続き完了
最後に4ケタのPINコード(暗証番号)が発行されるので、この時点で手続き完了です。
この暗証番号はATMからの出金時に使い、また買い物で利用する際に店舗によっては入力を求められます。忘れないようにメモを残しておいて下さい。
お疲れさまです。
これでカードの発行申請から利用開始までの手続きはすべて完了しました。
【Step.2】DORA麻雀からネッテラーへ出金
①.ソフトウェアから出金画面を開く
DORA麻雀ソフトウェアを起動し右上にある「マイアカウント」のボタンを押して「出金」を選び「Neteller(ネッテラー)」を選択します。
②.情報を入力する
希望する金額を入れ、「続行」を押します。
単位は$(ドル)になっているので、日本円と勘違いしないようにご注意ください。
③.出金申請が行われた場合
出金申請が正常に行われると、保有ドルの隣に(保留中)と対局時と同じ様に表示されます。情報が一致し、問題がなければ出金が受理されNETELLERの公式ページに反映されます。
出金が可決・否決問わずマイページアカウントの「明細」から確認できます
④.NETELLERの公式ページでも確認可能です
しばらくすると、NETELLERの口座開設画面に反映されます。その際表記は入金時同様に「Mahjong Logic Limited」と記載されます。
⑤.出金処理完了
NETELLERで表示の確認ができれば、保有ドルの隣にある(保留中)の表記も消え、「明細」に出金の完了とNetellerへの払い戻しが記載されます。
■本人確認について
ODRA麻雀の公式ページで出金の際に本人確認が必要とありますが、私の場合は本人確認はありませんでした。
事実はわかりませんが、入金して一切プレイせずに同じ額出金する際などに不自然な動きの時に本人確認があるかもしれません。
おそらくマネーロンダリング対策の一環だと思いますが、事実は公表されていません。
ODRA麻雀の公式ページで出金の際に本人確認が必要とありますが、私の場合は本人確認はありませんでした。
事実はわかりませんが、入金して一切プレイせずに同じ額出金する際などに不自然な動きの時に本人確認があるかもしれません。
おそらくマネーロンダリング対策の一環だと思いますが、事実は公表されていません。
【Step.3】ネッテラーからゆうちょ・セブン銀行ATMで出金
カードを取得し、利用開始続き(PINコード:4ケタの暗証番号の発行)を済ませた方は、国内外の対応ATMにてネッテラーの残高を現地通貨で出金できるようになります。
日本国内で利用できる主なATMは「ゆうちょ銀行ATM」と「セブン銀行ATM」の2つ。
(2014年4月時点) 海外では国によって異なりますが、大手銀行が設置するATMにて利用可能です。海外旅行中の”もしもの際”に現地通貨を引き出せるというのは大きな魅力。
日本の対応ATMは「ゆうちょ銀行」か「セブン銀行」の二つ
前述の通り、ゆうちょとセブン銀行のATMにて出金できます。
国内銀行のキャッシュカードを利用する時に比べるといくつか操作するページが増えますが、どちらも簡単です。
ゆうちょ銀行ATMからの出金手順
- 最初の画面で「お引き出し」ボタンを押す
- 「海外発行のカード」ボタンを押す
- 所定の手数料がかかることに同意
- PINコードを入力(4ケタの数字)
- 金額を入力(1000円単位)
- 完了
セブン銀行ATMからの出金手順
セブン銀行ATMからの出金はゆうちょ銀行ATMに比べて操作するページが増えます。そして英語表記です。
- カードを挿入
- 言語を選択(英語)
- Withdraw(出金)とBalance Inquiry(残高照会)のボタンからWithdrawを選択
- 所定の手数料がかかることに同意「Confirm」を押す
- PINコードを入力(4ケタの数字)
- Credit、Saving、CheckingからCreditまたはSavingを選ぶ
- 金額を10,000円、20,000円、50,000円、Other Amount(それ以外の金額)ボタンから選択
- Other Amountを選択した場合は、金額を指定(10,000円単位)
- 完了
■ATMの操作方法
①NETELLERから発行されたNET+カードをATMに挿入します。
②ATMの言語設定を「English」に設定します。
③ボタン表示が全て英語になります。引き出しをするには「Withdrawal」を押してください。手数料についての案内が表示されます。確認ボタン「Confirm」を押してください。次に「Credit」を選択し、暗証番号「Pin」を入力しましょう。
④引き出し金額が「1万円」などと表示されます。「Other Amount」を押すと、引き出し額を日本円で入力できます。出金金額に問題なければ、「Confirm」を押します。これでATMでの出金は完了です。
①NETELLERから発行されたNET+カードをATMに挿入します。
②ATMの言語設定を「English」に設定します。
③ボタン表示が全て英語になります。引き出しをするには「Withdrawal」を押してください。手数料についての案内が表示されます。確認ボタン「Confirm」を押してください。次に「Credit」を選択し、暗証番号「Pin」を入力しましょう。
④引き出し金額が「1万円」などと表示されます。「Other Amount」を押すと、引き出し額を日本円で入力できます。出金金額に問題なければ、「Confirm」を押します。これでATMでの出金は完了です。
■セブン銀行利用時の、ネッテラー口座内の履歴ページの表記
セブン銀行から出金した場合、ネッテラー口座の履歴ページにはまずSeven Bankという取引先と「受け付け済み*」というステータスが表示されます。この「受け付け済み*」ステータスはまだ最終決済が完了していないことを意味し、最終決済が終わるとSeven Bankの取引先表示が「JCB CO LTD」へと変わります。
netellerセブン銀行からの出金でJCB CO LTDと表示
(マスターカードのマークなのにJCBで取引?と疑問を感じた方はご安心を。セブン銀行からの出金履歴です
セブン銀行から出金した場合、ネッテラー口座の履歴ページにはまずSeven Bankという取引先と「受け付け済み*」というステータスが表示されます。この「受け付け済み*」ステータスはまだ最終決済が完了していないことを意味し、最終決済が終わるとSeven Bankの取引先表示が「JCB CO LTD」へと変わります。
netellerセブン銀行からの出金でJCB CO LTDと表示
(マスターカードのマークなのにJCBで取引?と疑問を感じた方はご安心を。セブン銀行からの出金履歴です
出金上限金額に注意
Net+カードには「24時間以内の上限」「4日間の上限」が通貨ごとに設定されています。
米ドルでの条件以下の通り。
- 24時間以内の出金上限回数:2回まで
- 24時間以内の出金上限金額:1,000ドル
- 4日以内の出金上限回数:6回まで
- 4日以内の出金上限金額:3,000ドル
上記の制限を超えて出金することはできません。
上限額を超えていた場合、出金手続きの最後に処理が途中で止まって「Excess payment amount a transaction.」と書かれた明細が発行されます。
米ドルのカードを利用しているなら、24時間以内に出金できる最大額は1000ドル。
ここでご注意いただきたいのは、出金する時は現地通貨の単位で金額を指定するため、当日の為替レート(ネッテラーが定める所定のレート+3.39%の為替手数料)によって毎回最大額に微妙な違いがあるということ。
日本のATMで出金する場合は円で金額を指定しますから、円を所定のレートで米ドル換算した時に1000ドル以内なら出金できるということです。
為替手数料を無視して簡単な例を挙げると、1ドル100円の時は10万円まで、1ドル90円なら9万円まで、1ドル110円なら11万円が上限となります。上限ぎりぎりの金額で出金できなかった場合は、金額を下げて改めて手続きするか、一度ネッテラー口座で履歴を確認し、「制限内であといくらまで出金できるのか」を計算してからお試し下さい。
※出金から24時間以内に再び出金を試み、上限を超えた場合のネッテラー口座内の履歴表示
慣れてしまえば、上限があること以外は日本国内銀行のキャッシュカードと同じ感覚で利用できて便利です。
ATM出金の手数料
- 出金手数料:6ドル
- 外貨為替手数料:出金金額の3.39%(但し、会員階級により減額有り)
■為替手数料の階級別手数料(減額制度)
- Bronze VIP:3.09%
- Silver VIP:2.59%
- Gold VIP:2.19%
- Platinum VIP:1.99%
- Diamond VIP:1.00%
毎回出金ごとに手数料が発生します。
ATM出金では、なるべく1回でまとまった金額を引き出すようにしましょう。
【Step.3】ネッテラーから銀行口座への振込出金もあるが注意が必要!
自分で所有している銀行口座へNETELLER口座から送金できます。
また、銀行口座への振込出金には、NETELLER口座残高が5,000円以上必要です。
海外送金の取り扱い
銀行では「海外送金」の受け取り扱いとして処理されます。
まずは、自分の口座が海外送金の受け取りができるかどうか確認しましょう。
※取扱いしていない場合も多々あり、手数料が二重になるので振込出金はオススメしません。
海外送金の手数料
また、銀行で受け取る際、各行所定の手数料が必要になります。
メガバンクの場合、基本手数料が1,500円程度、取り扱い手数料が送金額の0.05%(最低2,500円)程度必要です。
例えば、100万円を出金する場合、1,500円+2,500円=4,000円の手数料が必要です。1,000万円なら、1,500円+1,000万円×0.05%=6,500円の手数料が必要になります。
結局手数料が二重三重とかかるだけなので、ATM引き出しがオススメです。
銀行口座への振込出金方法は以下のとおりです。
①NETELLER口座の出金メニューから「銀行口座への引き出し」を選びます。
②振込銀行口座情報を入力します。
次のような画面になりますので、全ての項目を入力しましょう。
なお、SWIFTコードは銀行によって異なりますので、利用している銀行へ確認してください。
また、名義についてはNETELLER口座の名義と受け取り銀行口座の名義が一致していることが必要です。注意しましょう。
受け取りまでの日数
出金指示を出してから、早くて2-3営業日で銀行口座へ着金します。
しばらくたっても着金しない場合は、NETELLERへ問い合わせましょう。
以上が銀行口座への振込出金方法になります。
出金方法まとめ
- 現状ネッテラーしか日本語対応の出金方法がない
- 出金するには「Net+カード」を発行しないといけない
- カード発行には10日前後かかるので、入金して遊んでいる最中に手続きを済ませておくとスムーズ
- 海外入金に対応していない銀行は多い。また手数料も割高かつ二重になるので「Net+カードを使ったATM出金」がお得
- ATM出金は10万以上の出金は一気にできない
- 手数料は1度ごとにかかるのでなるべくまとめて出金すると良い
出金方法の解説は以上です。
作業自体は簡単なのですが、海外サービスのため微妙に違和感を感じるのは確かです。
慣れないうちはこのページを見ながら確実に作業すると良いでしょう。