DORA麻雀の賭け金額の流れと計算方法
上記画像をもとに説明していきます。
まずは画像の項目部分です。
- 卓:卓の名称
- ルール:三人麻雀 or 四人麻雀
- ゲームのタイプ:東風戦 or 半荘(一局のみは廃止)
- プレイヤー:卓に座っている人数を表示(満席になった時点でゲームが開始される)
- 賭け金:レートのこと。ウマ・保留金を表示($0.50/$1~$384/$576と幅広い)
- 最高獲得金額:その試合で得られる最高獲得金額
画像の赤枠を見ると賭け金(レート)が$4/$8となっています。
この見方なんですが、
■$4(左側):ウマ
1位:$4
2位:$2
3位:-$2
4位:-$4
■$8(右側):保留金(最低この金額が入金されていないとこのレートではゲーム不可能)
ラス目になり、かつ飛んだ場合、この金額が損失となります。
※保留金に関しては、DORA麻雀特有の概念なので↓の方でさらに説明します。
では、賭けの流れを具体例で説明します!
希望する卓を選択し、メンバーが集まればプレイ開始されます。
プレイの結果、以下のようになった場合として説明します。
疑問点が多いと思います(笑
一つ一つ説明していきますね。
DORA麻雀の賭け方
DORA麻雀は三人・四人、そして東風・半荘を確認した後、希望する『レート』の卓を選んで「プレイ」をクリックし、参加メンバーが揃うとゲームが開始されます。
後払いなどプレイヤーを不安に思わせる請求を行わないDORA麻雀では、想定外の請求を防ぎ、かつ、勝者にきちんと勝ち額が支払われる様に保留金を設けており、その保留金を保有していないと希望するレートでのプレイができません。
ゲームを終了する場合は「卓を離れる」をクリックします。
賭け金は基本【ウマ50% + 点数50%】
DORA麻雀ではウマ(順位による配当)が大きく設定されているのが特徴です。
一般的にフリー麻雀などでお金賭ける時、基本的に3つの要素でお金を賭けます。
- 点数
- ウマ(順位)
- ボーナス(焼き鳥、30,000返し、赤ドラによる祝儀)
DORA麻雀では焼き鳥や割れ目、30,000返し、赤ドラ祝儀は採用していませんので、
お金が動く要素は「1.点数」「2.ウマ」の二つで確定します。
例えば上記の結果を参考にした場合、[$4/$8]とソフトウェアに表示されます。
賭け金の見方は[ウマ/保留金]となっています。
[$4/$8]卓の場合ウマは最大$4になり、以下の順位でウマの金額が付与されます。
【四人麻雀】の場合
- 1位:+$4(ウマ額+100%)
- 2位:+$2(ウマ額+50%)
- 3位:-$2(ウマ額-50%)
- 4位:-$4(ウマ額-100%)
【三人麻雀】の場合
- 1位:+$4(ウマ額の100%)
- 2位: 0(ウマ額変動無し)
- 3位:-$4(ウマ額の-100%)
点数の計算方法
例えば[$4/$8]の場合、簡単に説明すると
- 01.1位になったら$4もらえる
- 02.最下位になったら$4支払う
- 03.何があっても$8以上負けない
この3つがDORA麻雀のレーキとの関係性です。
順位ボーナスが$4なので、残りの$4は点数になります。
四人麻雀は25,000点なので[25,000点=$4]になり、単純に50,000点獲得すれば”$4″増えます。
同様に三人麻雀は35,000点なので[35,000点=$4]になります。
場代
DORA麻雀では場所代をプラスになった勝者のみ10% or 15%となっています。
雀荘だとみんな一律場代が発生しますが、DORA麻雀だと保留金以上請求が発生しないよう勝者からのみ場代を徴収するようになっています。
東風戦は10%、半荘は15%となっています。
例:$4/8卓。持ち点25,000点東風戦の場合。
- 1位:60,000点=+$9.6 終了時に金額が増えているので、その額の10%($0.96)の場所代発生。→最終+$8.64
- 2位:30,000点=+$2.8 終了時に金額が増えているので、その額の10%($0.28)の場所代発生。→最終+$2.52
- 3位:10,000点=-$4.4(終了時にマイナスなので、場所代無し)
- 4位: 0点=-$8(終了時にマイナスなので、場所代無し)

以上、DORA麻雀の賭け金額の流れと計算方法の説明でした。
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